キッチン(シンク)篇
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シンクの素材を見極める!
普段のお手入れは、水拭き程度で十分なシンク。それでも、水中の塩素成分が白くこびりついたり、
水アカがたまったりするもの。シンクの素材によっては、クレンザーやたわしで磨くと傷つく場合があります。
ご家庭のシンクに合ったお手入れ法をしっかりと覚えておきましょう。
ホーロー 台所用洗剤で洗う。金属たわしやみがき粉は表面を傷つけるので避けてください。
ステンレス 筋目に沿ってスポンジで一方向に磨く。傷つきやすいので、金属たわしやナイロンたわしは避けてください。
洗剤を上手にセレクト
どれだけゴシゴシ磨いても、汚れの性質と洗剤が合っていなければ効果も激減。
汚れの種類に応じて洗剤をセレクトするのが、お手入れ上手の秘訣です。
level1 ついてすぐの汚れ→中性の台所用洗剤・酢
台所用洗剤とは食器用洗剤のこと。
中性なので、素材を傷めることなく汚れ落としに使えます。水垢は酢でもキレイになれます。
level2 こびりついた汚れ→弱アルカリ性のクリームクレンザー
細かい研磨剤入り。弱アルカリ性で安心なうえ、ステンレス、タイル、プラスチックなど、
ほとんどの素材を傷つけず、汚れを強力に落とします。
level3 ヌルヌルした黒ずみ→台所用塩素系漂白剤
つけ置き洗いで、殺菌・漂白。カビ取りにも効果的。
混ぜると危険なものもあるので、決して酢などと混ぜないよう注意!
蛇口 ストッキングを濡らして絞り、クリームクレンザーや磨き粉で磨く。
最後はしっかりカラ拭きして仕上げる。
排水口 水アカなどのヌメリは、ナイロンタワシや歯ブラシにクレンザーをつけて磨く。
排水カゴは塩素系漂白剤につけると、殺菌・消臭になる。
シンクカウンター こびりついた汚れ  クリームクレンザーをつけて、ストッキングで磨くとよく落ちる。お手入れ後は水気をよく拭き取って。  
ステンレス          石鹸付きスチールウールに水を少しつけてこする。
人工大理石         クリームクレンザーを歯ブラシなどのブラシにつけ、円を描くようにこする。
スポンジ台・
三角コーナー
塩素系漂白剤に一晩つけるか、塩素系泡スプレーなどを吹付けよく水洗いする。
もらいサビがついちゃった! シンクのまわりやカウンター。うっかり缶などを置きっぱなしにすると、もらいサビがついてしまいます。
クレンザーでこすってもなかなか落ちない場合は、洗濯用の還元系漂白剤(ハイドロハイターなど)の出番。
サビの部分に50度くらいのお湯をかけ、漂白剤の顆粒をふりかけるだけ。15〜20分置いた後、
湿らせたストッキングでこすると、きれいに落ちますよ。
パイプ洗浄 パイプ洗浄剤は、配水管の汚れをきれいにして、詰まりや悪臭を防ぐもの。
いろいろなタイプがあるので用途に応じて選びましょう。
微生物タイプ
 酵素と微生物の力で油汚れ、水垢、ヌメリなどを分解。
酵素系タイプ 定期的に使用すれば、油汚れ、水垢、ヌメリなどを取り除くことができるので、つまり予防に効果あり。
塩素系タイプ 強いアルカリ性の強力タイプ。油汚れ、水アカ、ヌメリのほか、毛髪を溶かす効果も。
便利な道具をチョイス スポンジやタワシのほか、いらなくなったいらなくなった日用品も、使い捨ての道具として大活躍!
ボロ布    油を吸ったり、食べ残しをぬぐうのに便利。Tシャツワイシャツ、
                  肌着など古くなった衣類は適当な大きさに切ってストック。
古歯ブラシ  排水カゴや三角コーナーの汚れ落としのほか、蛇口の付け根やカーブの部分、
                   栓など洗いにくいところにも最適。
ストッキング スポンジよりもこする力が強いうえ、ステンレスやホーローなども傷つけずにピカピカ。
                   排水口のゴミ受けとしても◎
エコキッチンをめざそう
油や食べ残しを排水口に流すと、ヌメリや詰まりの原因になるだけでなく、川や海を汚してしまいます。
小さじ一杯の油でも、魚が住める水質に戻すには1トンもの水が必要。環境にやさしい処理法をとって、
わが家のキッチンからエコ生活、始めませんか。

油の処理 @市販の凝固剤で固めるA牛乳パックに入れて口を密閉。燃えるゴミとして捨てる。
Bポリ袋に新聞紙を1枚ずつくしゃくしゃにして詰め、油を吸わせる。

食器の後片付け   キッチンペーパーやボロ布でぬぐってから洗う。
ゴミの流出防止    ストッキングを排水口にかぶせる